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新型コロナウイルス感染症に係る検査について
 
   検査内容の違い
   PCR  CLEIA  簡易法
 検査種  遺伝子検査  抗原定量検査  抗原定性検査
 時間  約2時間  約40分  約20分
使用機器
(キット)

GENECUBE
(東洋紡)

ルミパルスG1200(富士レビオ) クイックナビ-Covid19Ag
(デンカ生研)
 感度※1  95  75  53
 特異度※2  98  97  97%
 備考  主に日勤帯  主に夜間  主に夜間

※1「感度」について

100人の陽性患者に検査をした場合の、陽性と判定できる確率です。
感度95%は100人中、95人が陽性と判定できる事です。
感度53%は、100人中、53人しか判定できない事になります。

※2「特異度」について 
100人の陰性患者に検査をした場合の、陰性と判定できる確率です。
特異度98%は100人中、98人が陰性と判定できる事です。

「ウイルス量の数え方」

検体内にどれくらいのウイルスがいるかを表す単位を「コピー/ml」といいます。PCR検査では、5コピー以上であれば検出可能とされています。抗原定量検査では、10コピー以上が必要とされています。抗原定性キットでは、100コピー以上が必要とされています。



PCR検査
当院では、自院でPCR検査を行っています。
PCR検査(遺伝子検査)GeneCube(東洋紡)


検査時間は約23時間で行います。結果は、その日のうちにご連絡します。
主に、保健所からの検査依頼、近隣医療機関からの検査依頼に使用します。
自費での検査を希望された方にも使用します。専門の検査員が必要なため、昼間日勤帯の対応となります。


抗原定量検査(CLEIA法)
LUMIPULSEルミパルスG1200


検査時間は3040分です。
時間内で当院に発熱等で受診された患者様にその後の検査や入院を前提とした場合に使用します。
時間外に入院が必要な場合にも検査する場合があります。
(インフルエンザも同時に検査が可能です。)


抗原定性検査(イムノクロマト法)

クイックナビ-COVID19 Ag(デンカ生研)



検査結果を、最後に「目視で」判定します。判定結果が、検査者の経験で判定するため、判定に誤差が生じる可能性があります。

結果が早く知れる事が特徴です。
当院では、時間外夜間で速い判断が求められる時に使用します。
インフルエンザと併用する場合、2回鼻咽腔に綿棒での検査が必要です。


クイックナビ-Flu+Rsv(デンカ生研)


1回の鼻咽腔検査で行えます。
近く導入予定ですが当院では夜間専用であり、新型コロナウイルスの診断に正確を期すためには、PCR検査や抗原定量検査が必要です。